最近30代後半のビジネスマン達が、ざわついている!
このタイトル、何?
そうなんです、30代後半あたりのビジネスマンたちが、英語勉強しなくちゃって、ざわついているんです。
今までは「英語ねぇ。話せたらいいけど今のところ仕事は英語とは関係ないし。いつかね。」って思っていたビジネスマン達の前に、「英語使えますか?」という状況がやってきているらしいのです。もう有無を言わさず、英語で対応しなければならなかったとか、今までは上司が対応していたけど、自分がしなければいけない状況が目の前に来ている等。
30代後半というと、お仕事もそれなりにバリバリこなすようになってきて、顧客との対応も第一線でやっているだろうし。そもそも、日本の会社も今までの様に、国内だけでやっていけるというわけにはいかなくなってきてますものね。
あっ、もちろんビジネスマンだけじゃなく、ビジネスウーマンもですが。たまたま、今ビジネスマンの生徒さん達がふえているので。
先ほども生徒さんとメッセージのやり取りをしていたのですが、早い話マスターするにはある程度の時間が必要なので、気が付いた時にすぐに取り掛かるというのは、それだけでも「英語が使える状況」に近づいているということですよね。
「いつか」なんて言っていたら、いつになるやらってことです。思い立った時が吉日。
それから、やり始めてしばらくすると、この方法でよいのだろうか?とか、本屋さんへ行くと新しい問題集を買ってきたとか、どなたも学生時代に経験があることだと思います。かつて息子が高校生の時、入学式か何かで校長先生が言っていた言葉を思い出します。「教科書を使って勉強してください。高校で使うために買った問題集をひたすら何度もしてください。それがベストな勉強の仕方です」みたいなことをおっしゃっていました。(もう十何年も前の話なので、お話の内容しか覚えていないのですが)
自分もいろいろとやってみました。そんなに勉強熱心ではなかったので、生徒さん達の努力には感心します。「さぁ、やるぞ!」とやる気を出して、参考書に向かうのだけど、第5章くらいまで行くと挫折。しばらくして「さぁ、やるぞ!」って取り組んでまた最初からして途中で挫折。テスト範囲だからと第12章あたりをしても、テストが終わったらおしまい。そんなことを繰り返していた高校生時代でしたが、さすがに大学生になると教科書が海外で出版された本が多くて、英文と取っ組み合いをしていました。そのとき、勉強の仕方がわかったような気がしました。
そして今、英語を教えるようなお仕事をさせていただくようになり、その傍ら日本語から英語への翻訳をさせていただくようになって、わかったことがいっぱいあります。それから、なによりパートナーであり師匠であったロベルトから教えてもらった実戦で英語を使うときのアドバイス。
今レッスンでは、それらから学んだ事を皆さんにお伝えしています。興味がある方はお問い合わせください。Skypeレッスンもやっています。
by Mayumi
Mayumi Watase
プロフィール (資)Studio Avanti 代表 英語講師「英語を教えるプロ」
中学2年生の時、夏休みの間カナダのバンクーバーの夏季研修に参加。参加初日に受けたインタビューでは、名前と年齢、出身に関する質問しかわからず、レベルDクラス(最低レベルクラスです)に入ったものの、チューター(担任)のMrs.Jonesが大好きで、午前中の授業と午後のアクティビティの時にいつもそばにいてコミュニケーションを取っていたら、1ヶ月で日常会話ができる様になった。その時の経験を活かした、生徒さんの「英語を使えるようになりたいという希望を叶える」パーソナルトレーナー。英語を教えるプロです。